ミナトグ|ガジェットレビュー

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ノートパソコンを解像度と言う視点から比較・検討。ノートPCは解像度で選ぶべき理由。

こちらの記事でも言ったのだが、ノートパソコンを買い替えたい。

今使っているノートPCは『LIFEBOOK AH47/W』と言う機種。

2016年頃のノートPCで、15.6インチ、ディスプレイ解像度は1366×768と言うものだ。

  

minatox.hatenablog.com

 

 CPUはCore i7 6700HQと言うもので、通常利用であれば今でも全然使えるのだが、

以下のような理由から買い替えを検討している。

・見た目に飽きた。

・持ち運びを兼任できるものが欲しい。

・今時の見た目のものが欲しい。

Macbookのようなデザインに優れたものが欲しい。

・でも慣れてるWindowsが良い。

 

そこで検討しているのが上記の記事で書いた以下の4機種だ。

Huawei Matebook x pro

Huawei Matebook 13

ThinkPad X1 Carbon (2019)

・HP Spectre x360 13

 

この中から更に検討を重ね、『HP Spectre x360 13』を除外した。

f:id:Minatox:20200414212200j:plain

 

拾い物の画像であるが、『Enterキー』の右側に『Home』『PgUp』『PgDn』『End』が付いているこのが分かる。

この作りはHP製でしか見たことが無い。これに慣れてもHP製品でしか通用しないため無駄になると考え、HP Spectre x360 13は除外した。

なお、画像の『+』ボタンを押しても拡大はされない。見なかったことにして欲しい。

 

残る以下3機種のうち、赤字の2機種がまず特筆すべき点として、ディスプレイのアスペクト比が3:2であることだ。

Huawei Matebook x pro(アスペクト比 3:2)

Huawei Matebook 13(アスペクト比 3:2)

ThinkPad X1 Carbon (2019)アスペクト比 16:9)

 

アスペクト比について調べていくうちに、3:2ディスプレイにどんどん惹かれていった。

従来、テレビ放送が16:9だったことに起因し、各種映像制作会社がそれに合わせて、映像を16:9で作るようになった。

ノートパソコンにおいても、16:9で作られた大量の映像作品を黒帯無しで見るために、ディスプレイを16:9にしていったようだ。

 

つまり映像作品を見るために最適化されたディスプレイサイズであって、

今このブログを眺めている瞬間のような所謂『ブラウジング』に最適化されたサイズではないのだ。

そしてその『ブラウジング』に最適化されたディスプレイこそが、『3:2』のアスペクト比だ。『エクセル・ワード』等の事務作業にももってこいだ。

 

これを知ってどんどん3:2に惹かれていった。俺はブラウジングがしたいんだ。

映像も見ることは見るけど、それは今の時代スマホタブレットで見ることが中心となっていないか?

俺がノートパソコンを使うのは『ブラウジング』や『エクセル・ワード』と言った事務作業等が主だ。映像を見ることは無くはないが、中心ではない。

『映像を見ることが中心の機器』が欲しいのであればタブレットを買えば良いと思う。

 

この時点でHuawei Matebookシリーズのどちらかを買うことを決心していた。

後はこの2択からどちらを選ぶかだけである。

そこで次に出てくる大きな要素が『解像度』だ。

Huawei Matebook x pro解像度:3000×2000)

Huawei Matebook 13(解像度:2160×1440)

 

実はどっちも解像度が優秀だ。今の主流のノートパソコンの主流の解像度はフルHD(1920×1080)だ。(と言っても1366×768~4Kまで様々だが。何も考えずオプションも選択せず普通のを買えば上記になるだろう。)

 

Huawei Matebook 13(解像度:2160×1440)

⇒これでもかなり優秀だ。

  

・今俺が使ってるやつ   :1366×768   = 1,049,088

・普通のやつ       :1920×1080 = 2,073,600

Huawei Matebook 13  :2160×1440 = 3,110,400

Huawei Matebook x pro:2400×1600 = 3,840,000(下記を125%に拡大)

Huawei Matebook x pro:3000×2000 = 6,000,000

 

もうHuawei Matebook x proを買うしかないだろう。これまでの6倍の作業領域を得ることになる。

なお、Huawei Matebook x proの3000×2000、所謂3Kディスプレイは、そのままでは小さすぎて、文字が読めないらしい。125%に拡大してみると丁度良いそうだ。

私の敬愛するガジェマガさんがそう言っていた。

2week.net

 

 ■今俺が使ってるやつ   :1366×768   = 1,049,088

f:id:Minatox:20200414215835j:plain

 

 ■普通のやつ       :1920×1080 = 2,073,600

f:id:Minatox:20200414215844j:plain

 

 ■これが全体の比較。(俺は今までこんな小さな世界で作業していたのか!)

(一番狭い黒い画面とほぼ同一。)

解像度が上がると世界の視野が広がると言っても過言ではない。

f:id:Minatox:20200414215922j:plain

 

 一番大きい黄色い画面だけど、3Kですら文字が読めないのに(ノートパソコン程度のインチ数だと。)4Kで読める訳が無い。

モバイルノートパソコン(13~14インチクラス)において、3Kが限界ギリギリの最大・最適の解像度では無いか?

⇒こう結論するに至った。Matebook X Proを買おう。

news.kakaku.com

 

HUAWEI MateBook 13 NEW』(2020年モデル)の発売が発表された。

今から12時間程前に発表されたばかりだそうだ。

本商品はディスプレイのアスペクト比は3:2(〇)

解像度は2160×1440(△)

CPUはCore i5/7の第10世代(〇)

こんだけ考えたのに解像度のことを忘れてこの商品を買ってしまいそうだ。。。