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【Kindle Oasis と Kindle Paperwhite 比較】どっちがおすすめ? ⇒結論はKindle oasisがおすすめ。

ずっと放置していたブログですが、最近うち心地のいいキーボードを購入したので、タイピングがしたい気持ちを文字に起こしていきたいと思います。

今回紹介したいのはKindle Oasisです。

Kindle Oasisとは?

タブレットのような見た目の電子書籍リーダーと呼ばれるものです。主に書籍・漫画・雑誌・小説などを読むための専用端末です。

一般的なタブレットと違い、ブルーライトを発光することなく、紙の本を読んでいるような目にとてもやさしいものです。

また、スマホタブレットなどと異なり、『本を読む』こと以外はできないため、LineやSNSなどの通知が来ることもなく本を読むことに集中することができます。
『専用端末』というのがまた味噌で、Kindleを手にしている=本を読む と脳に記憶されるため、より集中できるようになります。

Kindleの種類は?





Kindle

Kindle Paperwhite

Kindle Oasis

値段

¥8,980

¥13,980

¥29,980

容量

4GB

8/32GB

8/32GB

サイズ

6インチ

6インチ

7インチ

重さ

161g

182g

188g

解像度

167ppi

300ppi

300ppi

防水

-





備考

エントリーモデル

値段と性能がちょうどよい一番人気のモデル

ハイエンドモデル

エントリーモデルであるKindleは正直あまり人気がないです。解像度が低く、防水性能もないからですね。
どうせ買うならKindle PaperWhiteKindle Oasisをおすすめします。

Kindle OasisKindle Paperwhiteはどっちがいいの?





Kindle Paperwhite

Kindle Oasis

特徴

値段と性能のバランスがちょうどよい一番人気のモデル

値段は高いがPaperwhiteより機能・性能が良く、見た目もかっこいいモデル

素材

ゴムっぽい素材であまり質感はよくない。傷が汚れも目立つ。

アルミ削り出しの見た目で、高級感があり、所有欲が満たされる。

結果として、読書のモチベーションが上がり、生産性の向上が見込める。

画面サイズ

6インチディスプレイで、今時のスマホと変わらないサイズで文字や絵が小さくなり読みにくい。

文字が小さいため、集中して読んでいると目が疲れる。

7インチディスプレイで、スマホなどと比較すると数字の差以上に大きなディスプレイに感じる。文字や絵が大きくなり読みやすい。

Paperwhite(6インチ)と比べると、目が疲れにくい。

Kindle OasisKindle Paperwhiteを見た目で比較

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左がKindle Paperwhite、右がKindle Oasisである。画面サイズの差は圧倒的にOasisのほうが大きい。
書籍を読むうえでこの差は実感としてかなりの差だった。この点だけでOasisを買う価値があると感じた。

また、ベゼルの細さもOasisが圧倒的に細い。
Paperwhiteは、全体的にベゼルが太くのっぺりした印象を感じた。
一方、Oasisは上下と左側のベゼルが非常に細く、スタイリッシュな印象を得られる。

右側のベゼルのみ太いが、一辺だけ太いことはマイナス面を感じなかった。

どうせ手を持つ部分となり、そこのベゼルが細くても手で隠れてしまうからだ。


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背面はこんな感じ。
前述したとおり、Paperwhiteはゴムのような素材で見た目の良さは全くない。

左下ににこちゃんマークみたいなのが見えるが、これはスマホリングを取り付けていたのを外した後だ。
こういう汚れが残ってしまう点も非常にマイナス。
手垢や指紋、油も非常に残りやすい。

一方Oasisはアルミ削り出し素材で、高級感があり質感は最高。これだけで読書をするモチベーションになりえる。
電車の中で取り出したときのスタイリッシュさも一流だ。

Paperwhiteを電車で取り出そうとすると、見た目もカッコ悪いしみにくいし、画面サイズもスマホと同じで、『スマホでよくね?』ってなったのが僕の感想だ。

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Paperwhiteの背面の拡大図。
スマホリング跡(にこちゃんマークみたいなもの)も目立つし、変な汚れや傷も非常に目立つ。
また、これは基本的に拭いてももう消えることはない。

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Oasisの背面拡大図。
非常にカッコいい。

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PaperwhiteとOasisの書籍表示画面。

読む書籍によって来るのだが、こういった書籍の場合は、文字サイズは変わらず表示できる行数が増える形となる。
表示される行数が増えると全体像が把握しやすくなり内容理解が深まる印象を感じる。

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こういった書籍では文字サイズ・絵が単純に大きくなる。

画像ではそこまで大きな差に感じないかもしれないが、実際に読んだ感想としては、もうPaperwhiteには戻れない感覚。
Paperwhiteで読むくらいならスマホで読むと思ってしまう。

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こんな感じで縦に並べてみて1行の文字がどこまで表示されているか定規とかで見るとわかるのだが、Oasisのほうが文字サイズが大きいことがわかる。

Paperwhiteで読むとせっかく目に優しい電子ペーパーなので、逆に目が疲れてしまうように感じた。圧倒的にKindleOasisをおすすめする。

ちなみに自分は2020年Amazonプライムデーで

  • 広告なし、8GBモデル

を¥21,980で購入した。元値が¥35,000ほどすることを考えると圧倒的にお得に購入することができた。

プライムデーほどの値引きは珍しいが、通常のセールでも¥5,000ほどは値引きされることがあるため、セール時の購入をおすすめする。

Kindle Oasisの種類



Kindle Oasis

容量

8GB

32GB

接続方法

Wifi

Wifi+4G

広告有無

広告あり

広告なし

オプション

Kindle Unlimited付き(無料3か月)

Kindle Unlimitedなし
Kindle Oasisの中にも上記のような選択肢(種類)があるが、
個人的なおすすめは、赤字にした
『8GB、Wifi、広告なし、Kindle Unlimited付き(無料3か月)』だ。


理由は下記の通り。


Kindle Oasis

容量

8GB

8GBでも漫画を除けばほぼ無限に保存可能といっていい。

(漫画を大量に読む人だけは32GBにするべき。)

接続方法

Wifi

OasisはCPUスペックも高いため、書籍ダウンロード速度が非常に速い。

そのため、家でダウンロードを全部してから出かければ4Gは全く必要ない。

広告有無

広告なし

快適に読書をするために広告付きは、広告を消す動作(1スワイプ分)無駄な動作をすることになるため、おすすめしない。

オプション

Kindle Unlimited付き(無料3か月)

無料でもらえるものはもらっておくStyle。


容量の感覚としては下記の通り。


Kindle Oasis

容量

8GB

・一般的な書籍(小説やビジネス書など)数千冊以上保存可能。

・マンガなら、約130冊ほどしか保存できない。

32GB

・一般的な書籍(小説やビジネス書など)数千冊以上保存可能。

・マンガなら、約650冊ほど保存可能。


そのため、
漫画を読まない人は、『8GB、Wifi、広告なし、Kindle Unlimited付き(無料3か月)』
漫画を読む人は、『32GB、Wifi、広告なし、Kindle Unlimited付き(無料3か月)』
で決まりだ。

この機会に、電車の中でスマホを永遠に見続ける作業をやめて、
自己成長のための読書を始める習慣をKindle Oasisから始めてみませんか?

僕は一足先に始めます。

ちなみに、KidlePaperWhite、KindleOasisともに、充電端子はMicro-USBとなっている。
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この点だけは、是非とも次期モデルにおいては、USB-TypeCへの変更を要望したい。

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Kindle Papwewhiteは¥12,800で売却した。
これも元手と考えると、Kindle oasisが1万円ほどで買えてしまったことになる。
こういった方法で、Kindle PaperWhiteからKindle oasisへのグレードアップすることもおすすめだ。