【ノートPC比較】Matebook 13 New(2020) vs Matebook 13(2019) vs Matebook X Pro(2018)
ノートパソコンを買いたい。以下の2記事でも検討事項について整理をしているんだけど、
以下記事の時点で、かなり絞れてきた。
minatox.hatenablog.com
買う候補のノートPCは、以下3択である。
■Matebook 13 NEW(2020年モデル)
⇒2020年4月24日に日本で発売予定(1週間後)の超最新ノートPCである。
■Matebook 13(2019年モデル)
⇒こちらも2019年モデルと呼ばれながらかなり新しい。2020年2月28日に発売したばかりだ。
わずか2か月で次年度モデルが出てしまった形となる。
■Matebook X Pro(2018年モデル) ※中古購入しか不可。新品で出している所は見当たらない。
⇒2018年モデルと古い理由は、2019年モデルは日本に入ってこず(?)、2020年モデルはまだ日本では未発売だからだ。
ちなみに家電量販店に何度か足を運んだが、上記いずれも置いてある店は1つも見当たらなかった。
唯一置いてあったのは以下である。
■Matebook 13(2018年モデル)
⇒こちらは上位モデル(2019年度・2020年度)が出てる以上、買う理由が無いのだが、唯一『安さ』で対抗することはできる。
ただ、思ったよりも高く、9万円ほどであった。そのため今回は除外する。(2020年モデルが¥119,800で買えることを考えると、コスパ悪いため。)
そのため、今回は3択について比較結果を整理していきたい。
3機種のスペック比較表
■Matebook 13 NEW(2020年モデル) |
■Matebook 13(2019年モデル) |
■Matebook X Pro(2018年モデル) |
|
---|---|---|---|
発売時期 |
2020年 4月24日(日本発売日) |
2020年2月28日(日本発売日) |
2018年6月15日(日本発売日) |
OS |
Windows 10 Home 64bit |
Windows 10 Home 64bit |
Windows 10 Home 64bit |
CPU |
インテル Core i5-10210U(Comet Lake) 4コア8スレッド(1.6-4.2GHz) (ベンチマークスコア:8602) |
インテル Core i5-8265U(Whiskey Lake) 4コア8スレッド(1.6-3.9GHz) (ベンチマークスコア:8081) |
インテル Core i5-8250U(Kaby Lake Refresh) 4コア8スレッド(1.6-3.4GHz) (ベンチマークスコア:7584) |
GPU |
Intel UHD Graphics 620 (ベンチマークスコア:990) |
GeForce MX250 (ベンチマークスコア:3184) |
Intel UHD Graphics 620 (ベンチマークスコア:990) |
メモリー |
8GB |
8GB |
8GB |
ストレージ |
SSD:512GB |
SSD:512GB |
SSD:512GB |
画面占有率 |
88% |
88% |
91% |
ディスプレイサイズ |
13インチ |
13インチ |
13.9インチ |
ディスプレイ解像度 |
2160x1440ドット |
2160×1440ドット |
3000x2000ドット |
インターフェイス |
USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Cx1 |
USB 2.0 Type-C×1(充電とデータ転送) USB 3.0 Type-C×1(DisplayPortとデータ転送) ヘッドホン×1 |
USB3.1 Gen1(USB3.0)x1 USB Type-Cx2(Thunderbolt3兼用x1) |
本体サイズ |
286(幅)×14.9(高さ)×211(奥行)mm |
286(幅)×14.9(高さ)×211(奥行)mm |
304(幅)×14.6(高さ)×217(奥行)mm |
本体カラー |
スペースグレー |
ミスティックシルバー |
スペースグレー |
重量 |
1.3 kg |
1.3kg |
1.33 kg |
価格 |
新品:119,800円(税別) |
新品:108,800円(税別) |
80,000円~100,000円が中古相場 |
↑スマホだと見切れてしまうかもしれないので、全く同じ内容であるが、画像版も張り付けておく。↓
今回は『インテルCore-i5』のみのモデルに絞って表にしている。
個人的に、『インテルCore-i7』モデルは、『ゲームをする。』『動画編集をする』のどちらかの実施予定が無ければ全く不要なものだと考えている。少しでも性能が良いものを…と考える気持ちは分かるが、正直通常利用において体感できる差はないし、むしろCPU処理性能が上がることによる消費電力の向上に伴い、電池持ちが悪くなるというデメリットの方が大きいと思っている。
こうしてみると、どれも良い商品だなと思う。3商品とも特色があり、どれも捨てがたい。
個人的に重要視している点を赤字化しているが、
■Matebook 13 NEW(2020年モデル)
⇒CPU処理性能がダントツTOP。最新モデルと言うこともあり、売却の際なども値崩れがすぐには来ない気がする点も優秀。
■Matebook 13(2019年モデル)
⇒GPU性能がダントツTOP。CPUでは2020年モデルに劣るが、甲乙つけがたい気がする。
でもせっかくだからGPUだけの差なら、最新の方(2020年モデル)にしようかな…とも思う。
■Matebook X Pro(2018年モデル)
⇒ディスプレイの解像度・画面占有率・インチ数が優秀。元々、このディスプレイに惹かれ、Huawei Matebookシリーズに興味を持ったのがスタートだ。
しかし、家電量販店で実機を触るうちに以下のことに気がついてしまった。
・『3000x2000ドット』は『スケーリング100%』の状態では文字が読めない。
・125%か下手したら150%まで引き上げる必要が出てくる。
・そもそも、『2160×1440ドット』ですら、『スケーリング100%』は結構きつかった。
⇒なら、『2160×1440ドット』すら拡大する予定なら、『3000x2000ドット』にしても、スケーリング拡大率をあげるだけで、結局同じ画面表示領域となるのでは?と思う。
その場合、画像・映像処理に無駄にGPUが頑張りすぎるだけで(解像度が高いとスケーリングをあげても解像度は高いままなので、GPUへの負担が大きくなる。)、
ノートPCのバッテリー(電池)消耗が激しくなり、連続稼働時間が短くなるだけでは?と思われる。
結論。Matebook 13 New(2020年モデル)最強!
この3択の中では、『Matebook 13 NEW(2020年モデル)』を選ぶのが最良に思える。
画面サイズはできれば14インチ(13.9インチ)が良かったのだが、そこだけは妥協することにする。
Matebook 13(2019年モデル)は以下から購入できますので、良ければどうぞ。
Matebook 13 new(2020年モデル)も4/24以降に購入できると思います。
ちなみにこちらはMatebook X Pro(2018年モデル)です。
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